HULFT-DataMagic Ver.1.2 をインストールする場合のご注意
2009年03月27日
お客様各位
株式会社セゾンテクノロジー
HULFT営業部
HULFT開発センター
拝啓 貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
HULFT-DataMagic Ver.1.2をご利用いただく際の注意事項を記載します。詳細につきましては下記にご報告申し上げますので、ご確認いただきますとともに、何卒ご理解・ご了解くださいますようお願い申し上げます。
敬具
記
留意事項
HULFT-DataMagic Ver.1.2よりDB接続オプション(Oracle)を利用する際に環境変数(Linux:LD_LIBRARY_PATH、AIX:LIBPATH、HP-UX:SHLIB_PATH)に指定するOracleソフトウェアライブラリディレクトリに下記シンボリックリンクが必要となります。作成するコマンド/オプションに関しては、お使いのOSマニュアルを参照してください。既に存在する場合は必要ありません。
対象ファイル | シンボリックリンクファイル名 |
---|---|
libclntsh.so.xx.x | libclntsh.so |
libocci.so.xx.x | libocci.so |
-
※
xx.x はインストールしているOracle Instant Clientのバージョンにより異なります。
作成例
# ln -s libclntsh.so.10.1 libclntsh.so
# ln -s libocci.so.10.1 libocci.so
シンボリックリンクファイルがない場合は以下のエラーになります。
接続テスト(DB接続情報更新画面)
#DB接続に失敗しました。
エラーコード = 99
詳細コード = 0
libocci.so: cannot open shared object file: No such file or directory
変換実行
データベース情報解析エラー(ERRCODE=007-005)
ご質問・ご不明点がありましたら、弊社営業担当までお問い合わせください。
以上