「HULFT-DataMagic for UNIX/Linux Ver.1」をインストールする場合のご注意(重要)
2007年12月21日
お客様各位
株式会社セゾンテクノロジー
HULFT営業部
HULFT開発センター
拝啓 貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
「HULFT-DataMagic for UNIX/Linux Ver.1」のインストール時に、インストーラを起動したディレクトリと異なるファイルシステムにインストールする場合、下記の留意点がありますので、内容をご確認の上、ご利用いただきますようお願い申し上げます。
敬具
記
インストールする場合の留意点
- 対象製品
「HULFT-DataMagic for UNIX Ver.1」
「HULFT-DataMagic for Linux Ver.1」以下のHULFTタイプに、セット製品として含まれる上記製品も対象となります。
「HULFT for UNIX Type U1-S Ver.6.3.2C」
「HULFT for UNIX Type U1-SD Ver.6.3.2C」
「HULFT for UNIX Type U2-F Ver.6.3.2C」
「HULFT for UNIX Type U2-S Ver.6.3.2C」
「HULFT for Linux Type L-D Ver.6.3.2C」- 対象となるお客様
- 対象製品である「HULFT-DataMagic」をご購入いただいたお客様。
- 留意事項
- 上記対象製品をインストールする際、インストーラを起動したディレクトリとファイルシステムが異なるディレクトリに、環境設定ファイル格納ディレクトリ(以下HULPATH)を指定しインストールすると、正常にインストールできない場合があります。
インストール方法については、「HULFT-DataMagic for UNIX/Linux 導入マニュアル」を参照してください。 - 回避方法
- HULPATHと同一ファイルシステム上でインストーラを起動してください。
インストール手順
- HULPATHと同一ファイルシステム上にインストール作業用のワークディレクトリinsttmpを作成してください。
(ファイルシステムが同一かどうかの確認は、dfコマンドで確認することができます。詳しくは、各OSのマニュアルを参照してください。) - insttmp直下に、インストール用のファイルを展開してください。
- insttmp直下で、インストーラを起動してください。
- インストール終了後、insttmpは削除してください。
以上