FATF相互審査により手書き帳票の店内対応が限界に!
AI-OCRによる高品質なデータ化とシステム連携を完全自動化

2019年秋に予定されている第4次FATF相互審査。郊外を基盤に多くの支店を有しているC信用金庫では、その対応に追われていた。
課題
審査基準の厳格化により、作業内容が大幅に増加
FATF相互審査が間近に迫り、帳票類の整理に追われていたC信用金庫。担当者の一人であるS氏は、手作業による対応に限界を感じていました。
「当社では、海外送金業務の紙によるお申込みのうち、約2/3は店内で対応していました。これまで何とかなっていたのは、記入票の内容をシステムへインプットするのは、記載内容の3割程度ですんでいたからです。
しかし審査が厳格化し、システムへのインプット項目の増加だけでなく、AMLの顧客管理業務で要求される複数システムへのデータ連携とそのためのデータ加工は、手作業の限界を超え始めていました。
処理が増えたことにより、登録やチェックのミスが頻発し、作業の手戻りも増えていました」(S氏)

課題のポイント
FATF相互審査の基準が厳格化したため
- 帳票類をシステムにインプットする作業が大幅増加
- データ登録が必要なシステムとそのためのデータ加工が増えてしまい、手作業での限界を超え初めていた
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