利用者のスキルに依存することなくGUIで
ファイル転送前後の処理を簡単に作成できる製品です!
ファイル転送の前後には必ずデータ処理があり、バッチファイルやシェルスクリプトなどによるプログラミングが必要です。HULFT Scriptを活用すると、GUIでスピーディーに業務処理を構築できます。
※本製品はHULFT8のオプション製品です。
今回このPMが経験したのは、プラットフォームが異なる3社合併に伴い、データ連携基盤の標準化を行うプロジェクトです。このPMの苦労話と、HULFT Scriptがあった場合を比較してみました。
【開発】
・OSやツールがばらばらで、構築が大変!
ジョブ作成にしても、あるOSでは1行で済むのに、他のOSでは10行書かないといけなかった…
・開発工数が…
プログラミング本数は20本前後でも1万ステップにまでなってしまった…作るのも管理するのも修正するのも大変…
・ドキュメント管理が大変!
ドキュメント数が膨大なため、作成も管理も修正も時間がかかった…
【開発】
・OSの差異を気にせず構築可能!
HULFT ScriptはWindows, Linux, UNIXに対応しているので、OSの違いを気にせずジョブ作成できる!
・開発工数削減!
プログラミングの負担が大幅に減り、半分近くの工数で構築できそう!
・ドキュメント作成も少なく!
プログラムのステップ数が減るため、ドキュメントも削減できそう。 仕様書作成機能やテンプレートで、ドキュメントの作成、管理、修正の負担軽減に!
【テスト】
・テストが大変!
1本のプログラムに100個以上のテスト項目があるのに、テストツールがないため、テストに時間がかかった。
・不具合が発見されたら…
テスト工程で不具合が発見された場合、設計工程まで戻って対応しないといけない。もし不具合が出たらと不安で一杯だった。
【テスト】
・テストしやすい
デバック機能やブレークポイント機能といったテスト用機能が充実しているので、テストしやすい!
・安心して使える
手組と違いツールだと品質は保証されている。またGUIでシステムが可視化されているので、システムの構築ミスも気づきやすい!
【運用】
・エラー検出が大変…
OSごとにエラーの出し方が異なるため、エラーを特定しにくい。
・運用工数が…
JP1の運用ができる技術者と手組のジョブをメンテナンスできる技術者が必要なので、運用工数に3人月かかった。
【運用】
・エラーが特定しやすい
可視化されているので、OSの違いを気にせず、エラー箇所を特定しやすい。さらに、スクリプト内の任意の場所でログ出力ができるので、エラー検出しやすい。
・運用工数削減!
JP1運用者がジョブのメンテナンスを兼任できるため、運用工数が2人月に削減できそう!
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株式会社セゾン情報システムズ 〒170-6021 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 21階 URL:http://www.hulft.com/ 0120-80-8620 ※利用時間9:30〜17:00(土・日・祝および年末年始を除く)
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