クライアント証明書を使用したログイン

ユーザの「ログイン方法」が“クライアント証明書”の場合、通常のログイン画面ではなく、専用のログイン画面にアクセスします。以下に画面のアドレスとログイン方法の関係を示します。

表4.2 ログイン画面のアドレスと、各画面がサポートするログイン方法の関係

画面

アドレス

ログイン方法

通常のログイン画面

http(s)://ドメイン名:ポート番号/コンテキスト名/webfiletransfer.html

ID/パスワード

ID/パスワード+
クライアント証明書

クライアント証明書専用のログイン画面

http(s)://ドメイン名:ポート番号/コンテキスト名/webfiletransfer.html

クライアント証明書

ブラウザにインポートされているクライアント証明書がHULFT-WebFileTransferのサーバに登録されていれば、証明書情報でそのクライアント証明書に関連付けられたユーザアカウントでログインします。

= 備考 =

ユーザの「ログイン方法」が“クライアント証明書”となるのは、以下のいずれかの場合です。

  • ユーザ情報の「認証設定方法」が“グループ情報を参照する”で、ユーザが所属するグループの「ログイン方法」が“クライアント証明書”の場合

  • ユーザ情報の「認証設定方法」が“ユーザ情報で設定する”で、ユーザ情報の「ログイン方法」が“クライアント証明書”の場合