コマンド形式

java -jar hccommand.jar -cmd { exportUserInformation | eui } -config 設定ファイル 
[ -update_flag { true | false } ]
-export_directory エクスポートファイル保存先フォルダ名
-export_file_name エクスポートファイル名
[ -group_id グループID]
[ -auth_id 権限グループID ]

パラメータ説明

1. -jar hccommand.jar

jarファイルの指定(必須)

2. -cmd { exportUserInformation | eui }

ユーザ情報エクスポートコマンドの指定(必須)

3. -config 設定ファイル

使用する設定ファイル(必須)

255バイト以内で、OSの規約に従ったファイル名を指定します。

4. -update_flag { true | false }

更新フラグ(省略可)

「-export_directory」で指定したフォルダに「-export_file_name」の指定と同名のファイルが存在した場合の動作を指定します。

true

: 同名ファイルに上書きする

false

: エラーとする

省略した場合は「false」として動作します。

5. -export_directory エクスポートファイル保存先フォルダ名

エクスポートファイルの保存先となるローカルシステム上のフォルダ名(必須)

255バイト以内で、OSの規約に従ったファイル名を指定します。

「エクスポートファイル名」と結合した結果が255バイト以内になるように指定してください。

6. -export_file_name エクスポートファイル名

エクスポートファイルのローカルシステム上のファイル名(必須)

255バイト以内で、OSの規約に従ったファイル名を指定します。

「エクスポートファイル保存先フォルダ名」と結合した結果が255バイト以内になるように指定してください。

7. -group_id グループID

ユーザのグループID(抽出条件)(省略可)

指定したグループIDのグループに所属するユーザ情報がエクスポートされます。

8. -auth_id 権限グループID

ユーザの権限グループID(抽出条件)(省略可)

指定した権限グループIDが付与されたユーザ情報がエクスポートされます。

注意
  • 「エクスポートファイル保存先フォルダ名」と「エクスポートファイル名」を結合した文字列長が255バイトを超える場合はエラーになります。

  • 2. 8. のパラメータは順不同ですが、1. の「-jar hccommand.jar」は必ず1番目に指定します。また同じパラメータを重複して指定した場合はエラーになります。