フォルダイベントのメール連携の本文に付加される情報
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Ver.1.6.0未満では、フォルダイベントでメール連携を設定した場合、メールの本文に、ユーザが編集可能な内容とは別に、必ずクイックダウンロード画面のURLとチケット番号の情報が付加されていました。
Ver.1.6.0以降では、クイックダウンロード画面のURLとチケット番号もユーザが編集する内容となります。標準提供のブラウザインタフェースとWeb APIで動作が異なります。
- 標準提供のブラウザインタフェース
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メール本文の初期値として、クイックダウンロード画面のURLとチケット番号の情報が表示されます。
- Web API
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メール本文の初期値はブランクです。クイックダウンロード画面のURLとチケット番号の情報は、フォルダイベントを登録する際にパラメータで設定する必要があります。
クイックダウンロード画面のURLとチケット番号は、以下のHULFT-WebFileTransfer置換文字で指定します。
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$DL_URL
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$DL_CERT_URL
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$TICKET_ID
フォルダイベントのメール連携で設定するメールの本文に上記の文字列が含まれていた場合、Ver.1.6.0未満ではそのまま送信されていましたが、Ver.1.6.0以降は対応する情報に置換されて送信されます。