フォルダイベント登録時の同期転送要求の省略値の変更

1.4.0A

フォルダイベント情報設定(RegisterFolderEvent)API の同期転送要求(sync_flag)の省略値が“false”(同期しない)から“true”(同期する)に変更になりました。

従来は、同期転送要求(sync_flag)の設定を省略してフォルダイベントを登録すると、HULFT 連携を行う際のHULFT の転送が非同期で実行され、HULFTでの転送結果に関わらずフォルダイベントのHULFT連携は正常終了とみなされていました。

Ver.1.4.0A以降は、フォルダイベント情報設定(RegisterFolderEvent)APIの同期転送要求(sync_flag)の設定を省略してフォルダイベントを登録すると、HULFT連携を行う際のHULFT の転送は同期で実行され、HULFTでの転送エラー時にはフォルダイベントのHULFT連携もエラーとなります。