SSL通信プロトコルのバージョン指定の改善

3.0.1

従来、HULFT-WebFileTransferは、ユーザ環境に関係なくプロトコルのバージョン固定(TLSv1)でSSL通信を行っていましたが、次の二つを照らし合わせ、最適なプロトコルのバージョンでSSL通信を行えるようにしました。

  • クライアント側のJavaがサポートするSSL通信のプロトコルのバージョン

  • サーバ側が許容するSSL通信のプロトコルのバージョン

また、Javaの起動パラメータによるプロトコルのバージョン指定(https.protocols)にも対応しました。

これにより、ユーザは意図するプロトコルのバージョンでSSL通信できるようになります。