SSL通信プロトコルのバージョン指定の改善
|
従来、HULFT-WebFileTransferは、ユーザ環境に関係なくプロトコルのバージョン固定(TLSv1)でSSL通信を行っていましたが、次の二つを照らし合わせ、最適なプロトコルのバージョンでSSL通信を行えるようにしました。
-
クライアント側のJavaがサポートするSSL通信のプロトコルのバージョン
-
サーバ側が許容するSSL通信のプロトコルのバージョン
また、Javaの起動パラメータによるプロトコルのバージョン指定(https.protocols)にも対応しました。
これにより、ユーザは意図するプロトコルのバージョンでSSL通信できるようになります。