HULFT8への対応

2.1.0

HULFT8での機能追加および拡張に伴い、下記の対応を実施しました。

ファイルIDバイト拡張

HULFT連携機能のファイルIDで指定できるバイト数を、8バイトから50バイトに拡張しました。

HULFT8側の日付形式の選択

HULFT8でYYYY/MM/DD以外の日付形式を選択した場合に、HULFT-WebFileTransferとHULFT間で発生する日付の不整合に対応するために、プロパティファイル(env.properties)にhulft.dateformatを追加しました。

hulft.dateformatにはHULFT8で選択している日付形式を設定してください。

拡張メッセージへの対応(-msgl0および-msgl1)

フォルダイベントのHULFT連携機能で、HULFT8の拡張メッセージ(200バイト以内)を利用して配信、集信できるようにしました。従来のメッセージ(msg0)では指定できなかった、51バイト以上のファイル名などを指定できます。