ユーザ情報エクスポート

ユーザ情報をCSV形式でエクスポートします。

(1) 必要な権限

ExportUserInformation APIを使用するには以下の権限がすべて必要です。

  • システム管理の参照権限

  • システム管理の更新権限

  • システム管理の削除権限

 

管理対象種別による違いは以下のとおりです。

システム全体

ユーザ情報をエクスポート可能

グループ単位

使用不可

(2) リクエストURL

http(s)://Domain:xxxx/コンテキスト名/ExportUserInformation

(3) リクエストインタフェース

表1.106 ユーザ情報エクスポートのリクエストインタフェースの項目

項目名

説明

文字

省略

省略値

group_id

グループID (抽出条件)(*1)

検索するグループIDを32バイト以内で指定します。

半角

 

auth_id

権限グループID (抽出条件)

検索する権限グループIDを32バイト以内で指定します。

半角

 

*1

:

「system_service」、「everyone」、「unknown」以外の値を指定します。

(4) レスポンスインタフェース

正常終了時のレスポンスはCSVファイルです。HTTPヘッダに設定されるファイル名は「user-yyyymmdd.txt」です(yyyymmddはAPIを実行した年月日)。

エラー発生時は、レスポンスの共通インタフェースが返却されます。

= 備考 =

エクスポートするCSVファイルの記述形式については、「HULFT-WebFileTransfer 管理ヘルプ」を参照してください。