ユーザ情報削除

ユーザ情報を削除します。

(1) 必要な権限

DeleteUserInformation APIを使用するには以下の権限が必要です。

  • システム管理の削除権限

 

管理対象種別による違いは以下のとおりです。

システム全体

任意のユーザの情報を削除可能

グループ単位

管理対象グループに所属するユーザの情報のみ削除可能

(2) リクエストURL

http(s)://Domain:xxxx/コンテキスト名/DeleteUserInformation

(3) リクエストインタフェース

表1.17 ユーザ情報削除のリクエストインタフェースの項目

項目名

説明

文字

省略

省略値

group_id

グループID (*1)

グループIDを32バイト以内で指定します。

カンマ区切りによる複数指定可。ただし、group_idを複数指定した場合は、user_idは指定不可。

例)group_id="testGoup1,testGroup2"

半角

×

 

user_id

ユーザID (*1)

ユーザIDを32バイト以内で指定します。

カンマ区切りによる複数指定可。ただし、user_idを複数指定した場合は、group_idは単一指定のみ可。

例)user_id="testUser1,testUser2"

半角

ブランク

グループ単位で削除

*1

:

「system_service」、「everyone」、「unknown」以外の値を指定します。

(4) レスポンスインタフェース

表1.18 ユーザ情報削除のレスポンスインタフェースの項目

項目名

説明

備考

info_user

ユーザ情報

正常に削除したユーザのグループID、ユーザIDが単一または複数返却されます。

*1

*1

:

XMLフォーマットで返されます。形式は以下のとおりです。

<info_user>
  <group_id>XXX</group_id>
  <user_id>aaa</user_id>
</info_user>
<info_user>
  <group_id>XXX</group_id>
  <user_id>bbb</user_id>
</info_user>