保存時データ検証

任意のタイミングでサーバに格納されているオブジェクト(ファイル)のデータ検証を行います。

(1) 必要な権限

ExecuteDataCheck APIを使用するのに必要な権限はありません。

= 備考 =

リクエストで指定したオブジェクトに対するアクセス権が必要です。

(2) リクエストURL

http(s)://Domain:xxxx/コンテキスト名/ExecuteDataCheck

(3) リクエストインタフェース

表1.79 保存時データ検証のリクエストインタフェースの項目

項目名

説明

文字

省略

省略値

object_id

オブジェクトID

データ検証を行うファイルのオブジェクトIDを16バイトで指定します。

半角

×

 

(4) レスポンスインタフェース

表1.80 保存時データ検証のレスポンスインタフェースの項目

項目名

説明

備考

data_check_result

データ検証結果

データ検証結果の情報が返却されます。

object_id

オブジェクトID

result

データ検証結果

true

検証正常

false

検証エラー

*1

*1

:

XMLフォーマットで返されます。形式は以下のとおりです。

<data_check_result>
  <object_id>オブジェクトID</object_id>
  <result>データ検証結果</result>
</data_check_result>