クォータ状況取得
HULFT-WebFileTransferのシステム全体および各グループ別のクォータ状況を取得します。検索条件を指定した場合は、完全一致で検索が行われます。
(1) 必要な権限
GetQuotaStatus APIを使用するには以下の権限のいずれかが必要です。
-
履歴の参照権限
-
履歴の削除権限
権限がなくても、APIを使用するユーザが所属するグループのクォータ状況は取得できます。
(2) リクエストURL
http(s)://Domain:xxxx/コンテキスト名/GetQuotaStatus
(3) リクエストインタフェース
項目名 |
説明 |
文字 |
省略 |
省略値 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
group_id |
グループID(検索条件)(*1) クォータ状況を取得したいグループIDを32バイトで指定します。 |
半角 |
○ |
ブランク |
||||||||||
display_type |
表示種別(検索条件)(*1) 取得するクォータ状況の条件を指定します。
|
半角 |
○ |
0 |
*1 |
: |
group_id(グループID)およびdisplay_type(表示種別)を同時に指定するとエラーになります。 |
*2 |
: |
グループの警告値を設定していないグループも取得します。 |
*3 |
: |
グループの上限値を設定していないグループも取得します。 |
(4) レスポンスインタフェース
項目名 |
説明 |
備考 |
---|---|---|
info_quota_system |
システムのクォータ状況 システムのクォータ状況が返却されます。 ※履歴参照権限がない場合、返却されません。 |
|
info_quota_group |
グループのクォータ状況 グループのクォータ状況が返却されます。リクエストインタフェースで指定した検索条件を満たすグループIDが複数ある場合、グループIDの昇順で返却されます。 ※履歴参照権限がない場合、ログインユーザの所属するグループのクォータ状況のみ返却されます。 |