オブジェクト権限取得

オブジェクト権限(ファイル/フォルダへのアクセス権)を取得します。

(1) 必要な権限

GetUserOnObject APIを使用するには以下の権限のいずれかが必要です。

  • システム管理の参照権限

  • システム管理の更新権限

  • システム管理の削除権限

= 備考 =

上記の権限に加えて、リクエストで指定したオブジェクトに対するアクセス権が必要です。

(2) リクエストURL

http(s)://Domain:xxxx/コンテキスト名/GetUserOnObject

(3) リクエストインタフェース

表1.25 オブジェクト権限取得のリクエストインタフェースの項目

項目名

説明

文字

省略

省略値

object_id

オブジェクトID

権限を取得するオブジェクトのオブジェクトIDを16バイトで指定します。

半角

×

 

(4) レスポンスインタフェース

表1.26 オブジェクト権限取得のレスポンスインタフェースの項目

項目名

説明

備考

info_user

ユーザ情報

オブジェクトにアクセス可能なユーザのグループID、ユーザIDが単一または複数返却されます。

*1

*1

:

XMLフォーマットで返されます。形式は以下のとおりです。

<info_user>
  <group_id>XXX</group_id>
  <user_id>aaa</user_id>
</info_user>
<info_user>
  <group_id>XXX</group_id>
  <user_id>bbb</user_id>
</info_user>