オブジェクト状況取得
ファイルおよびフォルダのロック状況を取得します。
(1) 必要な権限
GetObjectStatus APIを使用するには以下の権限のいずれかが必要です。
-
システム管理の参照権限
-
システム管理の更新権限
-
システム管理の削除権限
管理対象種別による違いは以下のとおりです。
- システム全体
-
ロック状況を取得可能
- グループ単位
-
使用不可
(2) リクエストURL
http(s)://Domain:xxxx/コンテキスト名/GetObjectStatus
(3) リクエストインタフェース
項目名 |
説明 |
文字 |
省略 |
省略値 |
||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
name |
オブジェクト名(検索条件) オブジェクト名を255バイト以内で指定します。 |
半角 |
○ |
ブランク |
||||||||
status |
ステータス(検索条件)
|
半角 |
○ |
0 |
||||||||
group_id |
グループID(検索条件) グループIDを32バイト以内で指定します。 |
半角 |
○ |
ブランク |
||||||||
user_id |
ユーザID(検索条件) ユーザIDを32バイト以内で指定します。 |
半角 |
○ |
ブランク |
||||||||
operation_id |
処理識別子(検索条件) 処理識別子を34バイトで指定します。 |
半角 |
○ |
ブランク |
||||||||
object_id |
オブジェクトID(検索条件) オブジェクトIDを16バイトで指定します。 |
半角 |
○ |
ブランク |
(4) レスポンスインタフェース
項目名 |
説明 |
備考 |
||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
info_object |
オブジェクト状況 オブジェクト状況が単一または複数返却されます。
|
*1 |
*1 |
: |
XMLフォーマットで返されます。形式は以下のとおりです。 <info_object> <name>オブジェクト名</name> <folder_flag>フォルダフラグ</folder_flag> <status>ステータス</status> <last_access_date>最終アクセス日付</last_access_date> <last_access_time>最終アクセス時刻</last_access_time> <group_id>グループID</group_id> <user_id>ユーザID</user_id> <operation_id>処理識別子</operation_id> <object_id>オブジェクトID</object_id> <parent_object_id>親オブジェクトID</parent_object_id> </info_object> |