オブジェクト情報削除

オブジェクト(フォルダ/ファイル)を削除します。

フォルダを指定した場合、フォルダ内のファイルやサブフォルダもすべて削除します。

(1) 必要な権限

DeleteObject APIを使用するには以下の権限が必要です。

ルートフォルダ削除時

  • フォルダの削除権限

  • システム管理の削除権限

 

管理対象種別による違いは以下のとおりです。

システム全体

ルートフォルダを削除可能

グループ単位

削除不可

ルートフォルダ以外の削除時

  • フォルダの削除権限

= 備考 =

上記の権限に加えて、リクエストで指定したオブジェクトに対するアクセス権が必要です。

(2) リクエストURL

http(s)://Domain:xxxx/コンテキスト名/DeleteObject

(3) リクエストインタフェース

表1.40 オブジェクト情報削除のリクエストインタフェースの項目

項目名

説明

文字

省略

省略値

object_id

オブジェクトID

削除するオブジェクトIDを16バイトで指定します。

カンマ区切りによる複数指定可。

半角

×

 

(4) レスポンスインタフェース

表1.41 オブジェクト情報削除のレスポンスインタフェースの項目

項目名

説明

備考

object_id

オブジェクトID

正常に削除したオブジェクトのIDが単一または複数返却されます。