フォルダ情報エクスポート
フォルダ情報をCSV形式でエクスポートします。
(1) 必要な権限
ExportFolder APIを使用するには以下の権限がすべて必要です。
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システム管理の参照権限
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システム管理の更新権限
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システム管理の削除権限
管理対象種別による違いは以下のとおりです。
- システム全体
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フォルダ情報をエクスポート可能
- グループ単位
-
使用不可
(2) リクエストURL
http(s)://Domain:xxxx/コンテキスト名/ExportFolder
(3) リクエストインタフェース
個別項目なし
= 備考 =
登録されたすべてのフォルダ情報をエクスポートします。
(4) レスポンスインタフェース
正常終了時のレスポンスはCSVファイルです。HTTPヘッダに設定されるファイル名は「folder-yyyymmdd.txt」です(yyyymmddはAPIを実行した年月日)。
エラー発生時は、レスポンスの共通インタフェースが返却されます。
= 備考 =
エクスポートするCSVファイルの記述形式については、「HULFT-WebFileTransfer 管理ヘルプ」を参照してください。
注意
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APIを使用するユーザのアクセス権限にかかわらず、HULFT-WebFileTransfer上のすべてのフォルダ情報がエクスポートされます。
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フォルダ構成によっては、フォルダのアドレスが1024バイトを超える場合があります。その場合、エクスポートしたデータをそのままインポートするとエラーになります。フォルダ構成を変更してアドレスを1024バイト以下にするか、アドレスが1024バイトを超えるデータを削除してからインポートしてください。