集信処理時
HULFT-WebFileTransferテンポラリファイル格納フォルダに作成した一時ファイルを集信ファイルとして指定するため、送信要求コマンドのパラメータのメッセージで集信ファイル名を指定します。
そのため、メッセージによる集信ファイル名の動的指定が可能なように、HULFTのシステム動作環境設定の「メッセージ動的パラメータ指定」を設定しておく必要があります。
= 備考 =
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「メッセージ動的パラメータ指定」の設定値および設定方法については、HULFTの「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。
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送信要求コマンドの詳細については、HULFTの「オペレーション マニュアル」を参照してください。
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集信管理情報の「ファイル名」と「登録モード」を以下のように設定する必要があります。他の項目は配信側の環境と合わせて適切に設定してください。
ファイル名
$MSG1$MSG2$MSG3$MSG4$MSG5
登録モード
“置き換え”または“追加”
集信管理情報については、HULFTの「オペレーション マニュアル」を参照してください。
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配信側のHULFTもメッセージ送信に対応している必要があります。