インポート/エクスポート時のCSVファイル

導入時などに大量の定義情報をHULFT-WebFileTransferに一括して登録する場合、1定義ずつ対話形式で登録すると作業負荷が高くなるおそれがあります。そこでHULFT-WebFileTransferでは、CSV形式の定義ファイルをインポートすることで定義情報を一括登録する機能を提供しています。また、HULFT-WebFileTransferの定義情報をバックアップや環境移行のためにCSV形式でエクスポートすることも可能です。

インポート用のCSVファイルの雛型として、以下のファイルを提供しています。

表C.1 雛形ファイル

定義情報の種類

ファイル名

グループ情報

sample_group.csv

ユーザ情報

sample_user.csv

権限グループ情報

sample_auth.csv

フォルダ情報

sample_folder.csv

フォルダイベント情報

sample_folderevent.csv

= 備考 =

雛型ファイルはインストール媒体のTOOL\CSV\フォルダに格納されています。

 

以下では、CSVファイルの形式について説明しています。

標準で提供するブラウザインタフェースを使用してインポート/エクスポートを行う手順については「HULFT-WebFileTransfer 操作ヘルプ」を参照してください。