グループ情報

(1) 項目一覧

(2) 各項目の説明

グループID

登録するグループを識別するID（必須）

32バイト以内の半角英数字で指定します。

= 備考 =

「system_service」、「everyone」、「unknown」以外の値を指定してください。

所属

グループの表示名（省略時：ブランク）

128バイト以内の文字で指定します。

ユーザ数

グループに登録可能なユーザの最大数（省略時：0）

ユーザ数を制限する場合は“1”～“99999”の数値で指定します。

0を指定すると、ユーザ数は無制限になります。

クォータ設定（警告値）

グループのクォータの警告値（省略時：0）

クォータを制限する場合、“1”～“999999”の数値で指定します。

0を指定すると、クォータは無制限になります。

制限する場合は「クォータ設定（上限値）」以下の値を指定してください。

クォータ設定（上限値）

グループのクォータの上限値（省略時：0）

クォータを制限する場合、“1”～“999999”の数値で指定します。

0を指定すると、クォータは無制限になります。

1 ファイルあたりの最大サイズ

グループの1ファイルあたりの最大サイズ（省略時：0）

最大サイズを制限する場合、"102400"～"107374182400"の数値で指定します。

0を指定すると、最大サイズは無制限になります。

ログイン方法

グループに登録されたユーザのログイン時の認証方法（省略時：0）

“0”、“1”、または“2”で指定します。

0

: ID／パスワード

1

: クライアント証明書

2

: ID／パスワード+クライアント証明書

認証サーバ名

認証サーバ名（省略時：ブランク）

IDとパスワードの認証に認証サーバを利用する場合、認証サーバ情報に登録されている認証サーバの名称を255バイト以内で指定します。

IDとパスワードの認証にHULFT-WebFileTransferの認証機能を利用する場合はブランクを指定します。

なお、認証サーバ情報が削除されるなどして、認証サーバ名が設定されていないグループをエクスポートした場合、以下の文言が出力されます。

[NOT FOUND LDAP Server Information]

必要に応じて認証サーバ名を変更してください。

タイムゾーンID

グループに指定するタイムゾーンID（省略時：ブランク）

64バイト以内で指定します。

システム動作環境設定ID

グループに割り当てられたシステム動作環境設定ID（必須）

32バイト以内で指定します。

コメント

補足情報としてグループに関するコメント（省略時：ブランク）

255バイト以内で指定します。

(3) 注意点

インポートを行うユーザに紐付けられた情報が予期せず変更されて不整合が生じるのを避けるため、インポートを行うユーザが所属するグループのグループ情報を更新することはできません。インポートを行うユーザが所属するグループを除いたデータを用意してください。

インポートを行うユーザが所属するグループが含まれている場合はエラーになります。