操作ログと各履歴ファイルとの関連付け
ファイルのアップロードやダウンロード、フォルダイベントの発生、ツールダウンロード時に各履歴ファイルにレコードが追加されます。これらのレコードと操作ログとの関連付けを行うため、HULFT-WebFileTransferでは「処理識別子」を用います。管理者は「処理識別子」を検索キーとすることで、操作ログに関連付く履歴情報を容易に検索することができます。

図2.13 処理識別子による関連付け
= 備考 =
HULFT-WebFileTransferの「処理識別子」はサーバで生成されます。クライアント-サーバ間では操作ログ出力のための処理識別子の受け渡しは行いません。