操作ログの出力選択

操作ログは転送履歴やフォルダイベント履歴に比べ、頻繁に出力されると予想されます。そのため導入環境によっては、操作ログがDBを含むディスク資源を圧迫する原因にもなりかねないため、操作ログの出力するかどうかをユーザが選択できるようになっています。

操作ログの出力については、システム動作環境設定の「操作ログの出力選択」で設定します。

表2.6 操作ログの出力選択

設定値

説明

すべて

ファイルアクセスログとコマンド実行ログを出力する

ファイルアクセスログ

ファイルアクセスログだけを出力する

コマンド実行ログ

コマンド実行ログだけを出力する

出力しない

操作ログを出力しない(初期値)

詳細は「システム動作環境設定」を参照してください。

システム動作環境設定を変更する手順については「HULFT-WebFileTransfer 操作ヘルプ」を参照してください。