評価版について
評価版ユーザと製品版ユーザで、使用できる機能に差異はありません。「クライアントタイプごとの利用開始までの流れ」を参考に、製品版と同じように設定を行ってください。
ただし、評価版をご利用の間は「ライセンスの登録」は不要です。製品版に切り替える際に「ライセンスの登録」を参照してください。
評価版にはブラウザ転送ライセンス10個、D-Clientライセンス10個が付属していますが、製品版へ移行するとこれらのライセンスは0個になります。
製品版へ移行後もブラウザ転送およびD-Clientを引き続き使用するには、それぞれのライセンスを事前にご契約・適用してください。
以下に該当する場合、ブラウザ転送設定グループまたはD-Client設定の「使用可否」がすべて「不可」に自動で変更されますのでご注意ください。
-
契約ライセンス開始時点で、同時に有効となるブラウザ転送ライセンス、または、D-Clientライセンスが、移行前に「使用可否」を「可」にした設定数より少ない場合
-
評価版使用中に、適用当日以前の日付を開始日として契約ライセンスを登録する場合
-
契約ライセンスを適用した時点で即時「使用可否」が変更されます。
-
契約ライセンスは登録せず、評価版の有効期限が過ぎた場合
-
評価版の有効期限が切れた時点で「使用可否」が変更されます。
「使用可否」が自動で変更された後も、以下の対応を行っていただくことで再び使用できます。
-
適用中のライセンス数をご確認ください。有効なライセンスが存在する場合、ライセンス数の上限までは「使用可否」を「可」に再度設定いただくことが可能です。
-
有効なライセンスが存在しない場合は、必要なライセンスをご契約・適用後に「使用可否」を変更することが可能です。
上記、自動変更の対象となるのは評価版を使用していた場合のみであり、既に製品版移行済みで、ブラウザ転送ライセンスまたはD-Clientライセンスが有効期限切れとなる場合については、自動変更の対象外となります。
「使用可否」が「可」のブラウザ転送設定グループ、または、「使用可否」が「可」のD-Client設定、どれかが残っている状態で製品版へ移行した場合、それぞれのライセンスの購入が必要となります。ご注意ください。