ユーザー指定のしきい値超過時の通知メール
当月配信した転送データの総量が設定したしきい値を超えた場合、その旨をお知らせするメールを HULFT-WebConnect から自動送信します。
通知条件
以下の2つの条件を満たす場合に、通知メールを送信します。
-
当月配信した転送データの総量が Management Console の[アカウント設定]画面の「しきい値設定」タブで設定したしきい値を超えた場合
-
Management Console の[通知メール設定]画面の通知条件で「しきい値超過」にチェックオンを設定した場合

通知メールはしきい値を超えた場合に1度だけ送信され、しきい値を再設定した場合や新しい月が始まった場合は、未送信状態に戻ります。
なお、通知メールは東京時間の0時を目安に送信されます。
メールの宛先は、アカウントID(通知先アドレス)以外に追加登録することができます。通知先アドレスの追加登録は、Management Console の[通知メール設定]画面で行ってください。なお、複数の通知先アドレスを設定した場合、メールはアドレスごとに送信されます。追加登録するタイミングによっては、その月はメールが送信されない場合がありますのでご注意ください。
通知内容
以下の内容を、しきい値超過時の通知メールとして送信します。
メール本文に表示される送信元のユーザアカウント名(アカウントIDの一部)は、Management Console の[通知メール設定]画面で任意の名称に変更することができます。初期設定では、通知先のメール本文にユーザアカウント名がそのまま表示される設定となっていますのでご注意ください。
項目 |
内容 |
|
---|---|---|
件名 |
HULFT-WebConnect Notification: Data Transfer Exceeding Threshold |
|
送信先アドレス |
アカウントID(通知先アドレス) 注意
複数の通知先アドレスを設定した場合、メールはアドレスごとに送信されます。 |
|
送信者アドレス |
hulft-webconnect-noreply@hulft.com |
|
送信者名 |
HULFT-WebConnect |
|
本文 |
例 : 転送データ量の上限「100GB」に対して、ユーザー「Sample_Tarou」が設定したしきい値「80%」を超えてデータ転送が行われたことを通知する場合
|