接続設定の登録

D-Clientの設定を行うにあたって必要な、接続設定(コネクションID)を登録します。

運用に応じて、既存の接続設定を使うことも、新たに接続情報を登録して使うこともできます。

 

1. Management Consoleの「接続設定」メニューを選択します。

[接続設定]画面が表示されます。

2. 新たに接続情報を登録する場合は、「接続情報を登録する」をクリックします。

既存の接続設定を使用する場合は、使用するコネクションID行の左端にある編集ボタンをクリックしてください。

接続設定画面

接続設定の登録画面が表示されます。

3. 接続情報を入力します。

「クライアント種別」で「HULFT」と「D-Client」の両方を必要に応じて選択します。

「クライアント種別」以外の設定は通常のHULFT接続時の接続設定と同じです。

[接続設定]画面での設定については、「ファーストステップガイド」を参照してください。

入力項目の説明はヘルプボタンをクリックしてヘルプを参照してください。

接続設定画面登録
注意

以下の理由から、HULFT8 for IBMiと接続する場合はコネクションIDに英小文字を使用しないでください。

  • 該当の設定値はHULFTの詳細ホスト情報のホスト名として使用されます。

  • HULFT8 for IBMiは、管理情報の設定値に英小文字を使用できません。

4. [登録]ボタンをクリックします。

[接続設定]画面の一覧に登録した接続情報が表示されます。

= 備考 =

HULFT 側とD-Client側で異なるコネクションIDを使う場合は、中継許可設定も必要です。中継許可設定は、Management Consoleの[中継許可設定]画面から登録・更新できます。