制限事項
Data Transfer Site では、以下の制限があります。
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1 転送あたりのファイルサイズの上限は 2GB です。
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配信ファイルと集信ファイルが同一かのチェックはファイルサイズのみで行います(集信側の「データ検証」は行えません)。
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1契約アカウント当たり1分間に最大20転送(「Data Transfer API」「ブラウザ転送」「CLI」の合計リクエスト数)まで行うことができます。
リミット超過時は、超過以降のリクエストを10分間受け付けません(リクエスト禁止期間)。
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データ暗号化機能は提供しておりません。
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データ圧縮・解凍機能は提供しておりません。
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チェックポイント再配信・チェックポイント再送の機能は提供しておりません。
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ジョブ実行機能は提供しておりません。
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ネットワーク瞬断時や接続時等の自動再接続・自動再実行機能は提供しておりません。
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バイナリ転送以外の HULFT の転送タイプには対応しておりません。
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Data Transfer Site 同士のファイル転送には対応しておりません。
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ファイルサーバ等のネットワーク上のファイル転送には対応しておりません。
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HULFT から要求されたファイル転送には対応しておりません。ファイル転送は、Data Transfer Site から行ってください。
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Ver.8.1 未満の HULFT とのファイル転送には対応しておりません。
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高強度暗号強制モードに対応しておりません。
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[ブラウザ転送設定]画面の「ブラウザ転送設定グループ」編集時に、転送設定IDでは1001件目以降のIDは参照できません。
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電文転送タイプは「転送速度優先モード」で動作します。対向のHULFTのシステム動作環境設定を「転送速度優先モード」に設定してください。
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以下の理由から、Data Transfer Site がHULFT8 for IBMi と接続する場合はブラウザ転送側のコネクションID およびブラウザ転送側のAgent ID に英小文字を使用しないでください。
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HULFT8 for IBMi は、管理情報の設定値に英小文字を使用できません。
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Data Transfer Site がHULFT と接続する場合、HULFT の詳細ホスト情報のホスト名に「<ブラウザ転送側のコネクションIDの設定値>_<ブラウザ転送側のAgent IDの設定値>_HWC-BROWSER」または「HWC-BROWSER」を設定する必要があります。(「HWC-BROWSER」はブラウザ転送側のホスト名(固定値)です。)
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