eセールスマネージャー Ver.7アダプタ - 仕様制限

全アダプタ共通の仕様制限については、「アダプタ使用ガイド - 共通事項」を参照してください。

共通

特にありません。

スケジュール同期

eセールスマネージャー Ver.7上の「スケジュール」が、PIMSYNC上での「スケジュール」に該当します。

同期項目について

同期対象の項目、対応するPIMSYNC項目、および項目ごとの仕様制限は以下です。
PIMSYNC項目についての詳細は、「PIMSYNC項目について」を参照してください。
同期対象項目 PIMSYNC項目 制限事項 補足
件名 [件名]
  • 空白の件名は「[件名なし]」として書き込みます。
 
選択したビジネスシートのカスタマーシート名 [場所]
  • 書き込み時には同期対象ではありません。
 
日時 [開始時刻]・[期間]
  • 開始時刻と終了時刻から[期間]を算出します。
  • 特にありません。
 
タイプ/終日 [終日設定]
  • 「終日」を選択している場合、[終日]となります。
  • 「終日」以外を選択している場合、[非終日]となります。
  • 特にありません。
 
詳細内容 [詳細]
  • リッチテキストに対応していません。
  • eセールスマネージャー Ver.7の仕様により、改行は半角スペースとして読み取ります。
  • 書き込み時、先頭と末尾の改行は削除されます。
 
共有 [公開レベル]
  • 「非公開」を選択している場合、[プライベート]となります。
  • 「公開」を選択している場合、[パブリック]となります。
  • 特にありません。
 
タイプ/定例 [繰り返し]
  • 「定例」を選択している場合、繰り返しスケジュールとなります。
 

アイコン

スケジュールのアイコン(外出・会議室・電話営業・出張)は同期対象外です。

参加者を追加したスケジュール

eセールスマネージャー Ver.7では「参加者」を追加したスケジュールは会議スケジュールではなく通常のスケジュールとして読み取られます。
そのため、参加者を追加したスケジュールは「会議スケジュールについて」に記載した仕様制限に該当しません。

繰り返しスケジュールの例外日

eセールスマネージャー Ver.7では例外日はマスタースケジュールとの紐付きを持たない通常のスケジュールとして扱われます。
そのため、eセールスマネージャー Ver.7上で作成した例外日は、通常のスケジュールの新規イベントとして読み取られます。

繰り返しスケジュールの終了条件

eセールスマネージャー Ver.7の繰り返しスケジュールでは「繰り返し終了日」の指定のみが可能なため、
他のアプリケーションで「繰り返し回数指定」または「無期限」が設定されているスケジュールを書き込む場合、
「繰り返し終了日」を算出してスケジュールに設定します。

繰り返し終了条件が「無期限」の場合、「繰り返し終了日」は5年後を最長とした最後の出現日として書き込みます。

繰り返しスケジュール更新時のビジネスシートについて

ビジネスシートが選択された繰り返しスケジュールをPIMSYNCで更新した場合、eセールスマネージャー Ver.7の仕様制限によりビジネスシートが削除されます。

ToDo同期

eセールスマネージャー Ver.7上の「ToDo」が、PIMSYNC上での「ToDo」に該当します。

同期項目について

同期対象の項目、対応するPIMSYNC項目、および項目ごとの仕様制限は以下です。
PIMSYNC項目についての詳細は、「PIMSYNC項目について」を参照してください。
同期対象項目 PIMSYNC項目 制限事項 補足
ToDo名 [件名]
  • 特にありません。
 
完了予定日 [期限]
  • 特にありません。
 
完了日 [終了日]
  • 特にありません。
 
優先度 [優先度]
  • 「最優先(A)」の場合、[高]となります。
  • 「優先(B)」の場合、[標準]となります。
  • 「普通(C)」の場合、[低]となります。
  • 特にありません。
 
内容 [詳細]
  • リッチテキストに対応していません。
  • eセールスマネージャー Ver.7の仕様により、改行は半角スペースとして読み取ります。
  • 書き込み時、先頭と末尾の改行は削除されます。
 
この ToDo を隠す [公開レベル]
  • チェックありの場合、[プライベート]となります。
  • チェックなしの場合、[パブリック]となります。
  • 特にありません。