トレースログの概要
Agentが出力するイベントログまたはsyslogのうち、エラーと警告のログが「トレースログ」として残ります。
イベントログまたはsyslogには、次のように、EXECSTSの値としてcurlコマンドのexitcodeが出力されます。
- ~,E400002,~,"Failed to activate the Agent. EXECSTS=%d HTTPSTS=%d REQUEST=%s RESPONSE=%s"
- ~,E400004,~,"Failed to get the profile. EXECSTS=%d HTTPSTS=%d RESPONSE=%s"
- ~,E400010,~,"Failed to get the agent version. EXECSTS=%d HTTPSTS=%d RESPONSE=%s"
- ~,E400019,~,"Failed to upload data. EXECSTS=%d HTTPSTS=%d RESPONSE=%s"
- ~,E400028,~,"Failed to download update module. EXECSTS=%d HTTPSTS=%d"
curlコマンドのexitcodeの意味については、次のURLを参照してください。
トレースログの内容は次のとおりです。
項目名 | 項目の説明 |
---|---|
ログレベル | ログのレベル(警告、エラー) |
エージェントID | ログ出力対象のエージェントID |
エージェント名 | ログ出力対象のエージェント名 |
プロファイルID | ログ出力対象のAgentに設定されているプロファイルID |
プロファイル名 | ログ出力対象のAgentに設定されているプロファイル名 |
ユニットID | ログ出力対象のAgentに設定されているユニットID |
ユニット名 | ログ出力対象のAgentに設定されているユニット名 |
ホスト | ログ出力対象のAgentのホスト名 |
イベント発生日時 | イベントが発生した日時 |
PID | ログを出力したAgentのプロセスID |
OSユーザー名 | Agentを起動したOSユーザー名 |
OS完了コード | 発生したイベントに関連するOS完了コード |
メッセージ | 発生したイベントに関連するメッセージ |
トレースログID | トレースログのメッセージに紐づくID |
トレースログ詳細の内容は次のとおりです。
項目名 | 項目の説明 | |
---|---|---|
エージェント | ログ出力対象のAgentの名称とID | |
ユニット | ログ出力対象のAgentに設定されているユニット名 | |
プロファイル名 | ログ出力対象のAgentに設定されているプロファイル名 | |
メッセージ | 発生したイベントに関連するメッセージ | |
詳細情報 | ログレベル | ログのレベル(警告、エラー) |
イベント発生日時 | イベントが発生した日時 | |
OSユーザー名 | Agentを起動したOSユーザー名 | |
OS完了コード | 発生したイベントに関連するOS完了コード | |
PID | ログを出力したAgentのプロセスID | |
トレースログID | トレースログのメッセージに紐づくID |