HIOT-660

ファイル配付機能で一時ファイルが削除されずにストレージを圧迫する場合がある

現象

ファイル配付機能でファイルをアップロードすると、一時ファイルが削除されずにストレージを圧迫する場合があります。

対象バージョン

Ver.1.2.0～Ver.2.1.0

修正バージョン

Ver.2.2.0

影響のあるモジュール

HULFT IoT Manager

発生条件

ファイル配付機能でファイルをアップロードすると、発生する場合があります。

代替方法

一時ファイルが作成されるディレクトリ内のファイルをユーザー自身が削除することで、ファイルが保持されることによるストレージの圧迫を回避できます。

一時ファイルが作成されるディレクトリは以下です。

• Windowsの場合

  C:\HULFT Family\hulftiot-manager\manager\tomcat\work\Tomcat\localhost\ROOT\

• Linuxの場合

  /opt/hulftiot-manager/manager/tomcat/work/Tomcat/localhost/ROOT/

修正後

ファイル配付機能でファイルをアップロードしても、一時ファイルはすべて削除されます。