Managerのアップデート(Windows)

管理者権限を持つユーザーでアップデートしてください。

1. Managerモジュールの展開

Managerモジュールを展開してください。

Managerモジュールの展開方法については、「Managerモジュールの展開」を参照してください。

「Managerモジュールの展開」の「インストール作業用フォルダー」を「アップデート作業用フォルダー」に読み替えてください。

2. Managerの停止

Managerを停止します。Managerの停止方法については、「Managerの停止(Windows)」を参照してください。

3. PostgreSQLの停止

PostgreSQLを停止します。PostgreSQLの停止方法については、「PostgreSQLの停止(Windows)」を参照してください。

4. HULFTの停止

HULFTを停止します。HULFTの停止方法については、「HULFTの停止(Windows)」を参照してください。

5. バックアップの作成

ManagerとPostgreSQLのバックアップを作成します。バックアップ方法については、「Managerのバックアップとリストア(Windows)」を参照してください。

6. ファイル「Install.exe」の実行

アップデート作業用フォルダーに展開したファイル「Install.exe」を実行します。セットアップ画面が表示されます。

7. [Options]ボタンをクリックします。

アップデート対象製品がデフォルトのインストールフォルダー(C:\HULFT Family\hulftiot-manager)にインストールされていない場合は、インストールフォルダーを指定します。

指定するインストールフォルダー
インストール先として指定するフォルダー(デフォルトではC:\HULFT Family\hulftiot-manager)
     + hulft    (HULFTのインストールフォルダー)
     + manager  (Managerのインストールフォルダー)

8. [OK]ボタンをクリックします。

セットアップ画面に戻ります。

9. セットアップ画面で、シリアル番号、プロダクトキー、利用期間ライセンスキーを入力します。

Serial Number:

Managerのシリアル番号を13バイトの数字で入力します。

Product Key:

Managerのプロダクトキーを25バイトの英数字で入力します。

Term License Key:

Managerの利用期間ライセンスキーを25バイト以内の英数字で入力します。評価版の場合は不要です。

10. [Install]ボタンをクリックします。

進行状況を表示する画面が表示され、アップデートインストールが開始されます。

アップデートが終了すると、メッセージが表示されます。

11. [Close]ボタンをクリックします。

12. サービスを確認します。

アップデートが完了すると、ManagerとHULFTがWindowsサービスに登録され、自動的に開始されます。

Windowsの[サービス]を起動して、次に示すサービスが開始されていることを確認してください。

  • Managerのサービス:[HULFT IoT Manager
  • HULFTのサービス:[HULFT(HULFT IoT Manager)

以上で、アップデートは完了です。アップデート作業用フォルダーは不要ですので、削除しても問題ありません。