PostgreSQLの認証方法とパスワードの設定(Windows)

PostgreSQLの認証方法とパスワードを変更する場合は、以下の手順で実施してください。

1. Managerの停止

Managerの停止方法については、「Managerの停止(Windows)」を参照してください。

2. PostgreSQLの認証方法の確認

Managerのインストール直後は、PostgreSQLの認証方法に「md5」(暗号化したパスワードを使用)が設定されています。使用する環境に応じて見直してください。

設定ファイル

C:\HULFT Family\hulftiot-manager\manager\postgresql\data\pg_hba.conf

設定値(推奨)

md5(暗号化したパスワードを使用)

3. データベースユーザー「postgres」のパスワードの設定

2.の認証方法に合わせて、パスワードを設定します。

PostgreSQLでのパスワードの変更方法については、PostgreSQLのホームページを参照してください。

4. Managerの環境設定ファイルの変更

Managerの環境設定ファイル(application.properties)のspring.datasource.passwordに、3.で設定したパスワードを指定します。

環境設定ファイル格納フォルダーについては、「表2.1 インストール後のサーバ構成(Windowsの場合)」を参照してください。

5. Managerの起動

Managerの起動方法については、「Managerの起動(Windows)」を参照してください。