転送履歴詳細取得

転送履歴の詳細を取得するためのAPIです。Manager画面で［ログ］を選択した後、［転送履歴］タブを選択したときに表示される画面での操作に相当します。

= 備考 =

転送履歴一覧取得APIとの違いは、レスポンスに次のパラメータが含まれないことです。

  • content階層（階層下のパラメータは、一覧取得APIと詳細取得APIですべて同じです）

  • first

  • last

  • number

  • numberOfElements

  • size

  • sort

  • totalElements

  • totalPages
書式
curl -X GET --header 'Accept: application/json'
            --header 'X-API-KEY:APIキー'
            'http://ホスト名:ポート番号/api/v1/transfer-logs/transferLogId'
リクエストパラメータ（パス形式）
項目名 リクエストパラメータ 型 値 省略値
転送履歴ID transferLogId 文字列   省略不可
レスポンス
{
  "hulrcvLog": {
    "cipherType": "string",
    "dataSize": 0,
    "detailCode": 0,
    "exitCode": 0,
    "fileId": "string",
    "hostName": "string",
    "hulrcvLogId": "string",
    "jobId": "string",
    "latestProcessId": "string",
    "latestTransferId": "string",
    "rcvEndTimeStr": "string",
    "rcvEndTimeUtc": 0,
    "rcvFileName": "string",
    "rcvStartTimeStr": "string",
    "rcvStartTimeUtc": 0,
    "recordCount": 0,
    "startProcessId": "string",
    "startTransferId": "string",
    "transferRate": 0,
    "transferType": "string"
  },
  "sendLog": {
    "agentId": "string",
    "agentName": "string",
    "cipherType": "string",
    "compressedRate": 0,
    "dTelegramLen": 0,
    "dataSize": 0,
    "detailCode": 0,
    "errorJobExitCode": 0,
    "errorJobName": "string",
    "exitCode": 0,
    "fileId": "string",
    "hostName": "string",
    "latestProcessId": "string",
    "latestTransferId": "string",
    "preJobExitCode": 0,
    "preJobName": "string",
    "profileId": "string",
    "profileName": "string",
    "recordCount": 0,
    "sendLogId": "string",
    "sndEndTimeStr": "string",
    "sndEndTimeUtc": 0,
    "sndFileName": "string",
    "sndStartTimeStr": "string",
    "sndStartTimeUtc": 0,
    "startProcessId": "string",
    "startTransferId": "string",
    "successJobExitCode": 0,
    "successJobName": "string",
    "transferRate": 0,
    "transferType": "string",
    "triggerEvent": 0,
    "triggerStatus": 0,
    "unitId": "string",
    "unitName": "string"
  },
  "transferLogId":"string"
}
レスポンスパラメータ
項目名 レスポンスパラメータ 型 値
暗号種別 hulrcvLog cipherType 文字列

"0" | "1"

集信データの暗号に使用した暗号種別

•　0：暗号機能を使用していない※

•　1：HULFT暗号化

※　Region Editionの場合は、必ず0が設定されます。

データサイズ（集信）

 dataSize 数値 集信データのサイズ
詳細コード（集信） detailCode 数値 マネージャ環境での集信処理の詳細コード
完了コード（集信） exitCode 数値 マネージャ環境での集信処理の完了コード
ファイルID（集信） fileId 文字列 集信ファイルID
ホスト名（エージェントID） hostName 文字列

ファイルを配信したエージェントのID

パラメータ名はhostNameですが、Managerのエージェント一覧画面に表示される［エージェントID］が返却されます。
集信履歴ID hulrcvLogId 文字列  
ジョブID jobId 文字列 集信後起動ジョブID
最新処理識別子 latestProcessId 文字列  
最新転送識別子 latestTransferId 文字列  
集信終了日時 (文字列) rcvEndTimeStr 文字列 「yyyyMMddHHmmss」の形式で返却されます。
集信終了日時 (UTC) rcvEndTimeUtc 数値 協定世界時（UTC）の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間（秒）
集信ファイル名 rcvFileName 文字列  
集信開始日時 (文字列) rcvStartTimeStr 文字列 「yyyyMMddHHmmss」の形式で返却されます。
集信開始日時 (UTC) rcvStartTimeUtc 数値 協定世界時（UTC）の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間（秒）
レコード数 recordCount 数値 実際に集信したファイルのレコード数
開始処理識別子 startProcessId 文字列  
開始転送識別子 startTransferId 文字列  
項目名 レスポンスパラメータ 型 値
転送レート hulrcvLog transferRate 数値

データサイズ÷集信時間の計算結果が返却されます。（バイト/秒）
転送タイプ transferType 文字列

"B" |　"T"

•　B：バイナリ

•　T：テキスト

エージェントID

 sendLog agentId 文字列 配信処理を行ったエージェントのID
エージェント名 agentName 文字列 配信処理を行ったエージェントの名称
暗号種別 cipherType 文字列

"0" | "1"

配信データの暗号に使用した暗号種別

•　0：暗号機能を使用していない※

•　1：HULFT暗号化

※　Region Editionの場合は、必ず0が設定されます。
圧縮率 compressedRate 数値

以下の計算式で求めた圧縮率（ 単位：パーセント）

(圧縮後データサイズ ÷ 圧縮前データサイズ) × 100

転送ブロック長

 dTelegramLen 数値

 

データサイズ（配信）

 dataSize 数値 配信データのサイズ
詳細コード（配信） detailCode 数値 配信処理の詳細コード
異常時ジョブ完了コード errorJobExitCode 数値  
異常時ジョブ errorJobName 文字列 ジョブ自体が返却されます。
完了コード（配信） exitCode 数値 配信処理の完了コード
ファイルID（配信） fileId 文字列 配信ファイルID

ホスト名（配信先）

 hostName 文字列 配信先ホスト名
最新処理識別子 latestProcessId 文字列  

最新転送識別子

 latestTransferId 文字列  
配信前ジョブ完了コード preJobExitCode 数値  
配信前ジョブ preJobName 文字列 ジョブ自体が返却されます。
項目名 レスポンスパラメータ 型 値
プロファイルID sendLog profileId 文字列 配信処理に用いたプロファイルのID
プロファイル名 profileName 文字列 配信処理に用いたプロファイルの名称
レコード数 recordCount 数値 配信したファイルのレコード数
配信履歴ID sendLogId 文字列  
配信終了日時　(文字列) sndEndTimeStr 文字列

"曜日 月 日 時:分:秒 西暦"

例："Fri Sep 08 17:15:52 2017"
配信終了日時　(UTC) sndEndTimeUtc 数値 協定世界時（UTC）の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間（単位：秒）
配信ファイル名 sndFileName 文字列 UTF-8で格納
配信開始日時 (文字列) sndStartTimeStr 文字列

"曜日 月 日 時:分:秒 西暦"

例："Fri Sep 08 17:15:52 2017"
配信開始日時　(UTC) sndStartTimeUtc 数値 協定世界時（UTC）の1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間（単位：秒）
開始処理識別子 startProcessId 文字列  

開始転送識別子

 startTransferId 文字列  
正常時ジョブ完了コード successJobExitCode 数値  
正常時ジョブ successJobName 文字列 ジョブ自体が返却されます。
転送レート transferRate 数値 データサイズ÷配信時間の計算結果が返却されます。（バイト/秒）
転送タイプ transferType 文字列

"B" | "T"

•　B：バイナリ

•　T：テキスト
トリガー発火イベント triggerEvent 数値

0 | 1

•　0：サイズ監視による発火

•　1：タイムスタンプ監視による発火
トリガー発火時のファイルステータス triggerStatus 数値

ファイルサイズ | 日時

•　サイズ監視による発火の場合：ファイルサイズ（単位：バイト）

•　タイムスタンプ監視による発火の場合：日時
ユニットID unitId 文字列 配信処理が行われたユニットのID
ユニット名 unitName 文字列 配信処理が行われたユニットの名称
転送履歴ID transferLogId 文字列