完了コード一覧
| 完了コード | 内容 | 対処 |
|---|---|---|
| 0 | 転送は正常に終了しました。 | 対処なし。 |
| 1 |
集信側のHULFTでエラーが発生しました。 詳細コードには、集信側HULFTの完了コードが設定されています。 |
集信状況の照会を行い、適切な処理を行ったのち再実行してください。 |
| 2 |
実行したジョブが異常終了しました。 詳細コードには、実行したジョブによって、以下の戻り値が設定されます。 • ユーザージョブの場合:ユーザーが設定している戻り値 • OSコマンドの場合:コマンドの戻り値 |
詳細コードを確認してください。 ただし、次の場合は詳細コードに9999が設定されます。 • 戻り値が9999を超えている • 戻り値が負の値である |
| 3 | OSの時刻取得処理に失敗しました。 | 詳細コードを確認してください。 |
| 4 | サポートされていないバージョンの製品と通信しているか、サポートされていない機能を使用する設定になっています。※ | 集信側のHULFTの設定を確認してください。 |
| 5 |
ファイルサイズが転送開始時と転送完了時で変更されています。 転送中にファイルに変更が加えられている可能性があります。 |
転送ファイルのデータを確認してください。 データの内容に誤りがある場合は、Agentを再起動してファイルを再配信してください。 |
| 6 |
テキストファイルの1レコードの長さが32767バイトを超えました。 1レコード長が32767バイトを超えるファイルは配信できません。 |
テキスト転送の場合、1レコード(改行まで)の最大値は32768バイトです。配信ファイルを確認してください。 |
| 7 | ソケットからのデータ読み込みで予期しないデータ受信が発生しました。 | Agentから配信されたデータか、確認してください。 |
| 8 |
集信側ホストの終了情報取得処理が失敗しました。 集信側の処理は成功している場合があります。 |
集信側のHULFTの完了コードを確認してください。 |
| 9 | 配信ファイルの削除に失敗しました。 | ファイルの有無、パーミッション、ロック状態を確認してください。 |
| 10 | 配信ファイルの移動に失敗しました。 | ディスク上に十分な空き容量を確保してから再実行してください。 |
| 11 | 配信ファイルのサイズ取得に失敗しました。 |
対処1)ファイルの存在を確認してください。 対処2)ファイルを他の処理で使用していないか、確認してください。 |
| 12 | メモリ確保処理に失敗しました。 | 他のアプリケーションを終了させるなどして、空きメモリ領域を増やしてから再実行してください。 |
| 13 | 圧縮処理に失敗しました。 |
OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 14 | 予期せぬデータを受け取りました。 | 集信側のHULFTのバージョンを確認してください。 |
| 15 | ジョブ実行の初期処理に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 100 |
受信ファイルの取得要求の発行に失敗しました。 詳細コードには、curlのステータスコードが設定されています。 |
curlのステータスコードを確認してください。 |
| 101 |
受信ファイルのダウンロードに失敗しました。 詳細コードには、Managerからのレスポンスコードが設定されています。 |
Managerのステータスコードを確認してください。 |
| 102 | 指定したパスへのアクセスは許可されていません。 | 配置先ファイル名をアクセス可能なパスへ変更してください。 |
| 103 | ダウンロードしたファイルのデータサイズエラーです。 | ネットワーク環境を確認してください。 |
| 104 |
実行したジョブが異常終了しました。 詳細コードには、ジョブの完了コードが設定されています。 |
詳細コードを確認してください。 ただし、次の場合は詳細コードに9999が設定されます。 • 戻り値が9999を超えている • 戻り値が負の値である |
| 105 | ジョブ実行の初期処理に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 512 | キャンセル要求により、集信処理が中断されました。 | 対処なし。 |
| 516 | 集信側のHULFTでシステム動作環境設定の「集信多重度(rcvpsnum)」の値を超えました。 | 集信側のHULFTの「集信多重度」を増やすか、次回のトリガー発火まで待機してください。 |
| 525 |
集信側ホストのファイル転送の終了状態を取得できませんでした。 集信側ホストは正常終了している可能性があります。 |
集信側のHULFTの完了コードを確認してください。 |
| 530 | 配信データのレコード数エラー、または配信データのファイルサイズエラーです。 |
転送レコード数の不一致を検出しました。 集配信ファイル内容、属性を確認してください。
|
| 535 | データ検証でエラーが発生しました。 |
この転送データは通信中にデータの異常や欠落が生じた可能性があります。 ネットワークの状態を確認し、再度実行してください。 |
| 542 | 予期せぬデータを受け取りました。 |
対処1) 詳細ホスト情報の「HULFT7 通信モード」を"Y"(有効)にしてから、再度転送してください。 対処2) Agentから配信されたデータか、確認してください。 |
| 591 | 強制終了要求により集信処理を終了しました。 | 対処なし。 |
| 603 | 転送中にAgentの停止処理が行われたため、転送を中断しました。 | 対処なし。 |
| 1000 | メモリ確保処理に失敗しました。 | 他のアプリケーションを終了させるなどして、空きメモリ領域を増やしてから再実行してください。 |
| 1001 | ファイルオープンに失敗しました。 | ファイルの有無、パーミッション、ロック状態を確認してください。 |
| 1002 | ファイルの排他制御に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1003 | ファイルの書き込み処理に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1004 | ファイルの読み込み処理に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1005 | ファイルの読み込み処理に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1006 | ファイルの書き込み処理に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1007 | ファイルの書き込み処理に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1008 | ファイルの書き込み処理に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1009 | ファイルの読み込み処理に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1010 | ファイルの読み込み処理に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1011 | ファイル情報の取得処理に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1012 | ファイルの読み込み処理に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1100 | ソケット生成処理に失敗しました。 |
ソケットストリームの異常が考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1101 | ソケット情報の取得処理に失敗しました。 |
ソケットストリームの異常が考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1102 | 相手との通信接続に失敗しました。 |
ネットワーク環境を確認してください。 指定したホスト名、ポートNo.に誤りがないか、確認してください。 または、HULFTが起動しているか、確認してください。 |
| 1103 | 通信相手へのデータ書き込み処理に失敗しました。 |
ソケットストリームの異常が考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1104 | 通信相手からのデータ読み込み処理に失敗しました。 |
ソケットストリームの異常が考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1105 | ソケット情報の取得処理に失敗しました。 |
ソケットストリームの異常が考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1106 | ソケット情報の取得処理に失敗しました。 |
ソケットストリームの異常が考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1107 | 通信相手からのデータ読み込み処理に失敗しました。 |
ソケットストリームの異常が考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1108 | 相手との通信処理でタイムアウトしました。 |
対処1)回線に異常がないか、確認してください。 対処2)[ソケットリードタイムアウト]の値を長く設定してください。 |
| 1109 | メモリ確保処理に失敗しました。 | 他のアプリケーションを終了させるなどして、空きメモリ領域を増やしてから再実行してください。 |
| 1110 | ソケット情報の取得処理に失敗しました。 |
ソケットストリームの異常が考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1111 | ソケット情報の設定処理に失敗しました。 |
ソケットストリームの異常が考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1112 | SSL通信の初期化に失敗しました。 | 他のアプリケーションを終了させるなどして、空きメモリ領域を増やしてから再実行してください。 |
| 1113 | 通信オプションの設定に失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1114 | 接続先のManagerにAgent ID、またはユニットが登録されていません。 |
対処1) AgentがManagerに登録されていません。Agentの再アクティベートが必要です。次の手順を実施してください。
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対処2) Agentに紐づくユニットが存在しません。 ユニット情報、プロファイル情報を登録してください。 |
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| 1115 | プロトコルが不正です。 | 通信中にデータの異常や欠落が生じた可能性があります。ネットワークの状態を確認し、再度実行してください。 |
| 1200 | メモリ確保処理に失敗しました。 | 他のアプリケーションを終了させるなどしてください。 |
| 1201 | プロセス間通信の設定処理で失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1202 | プロセスの生成に失敗しました。 |
OS環境が不安定な状態にあります。 他のプロセスで不正な動作をしているものはないか、確認してください。 |
| 1203 | プロセス間通信の処理で失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1204 | プロセス間通信の処理で失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1205 | プロセス間通信の処理で失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1206 | プロセス待機処理でタイムアウトが発生しました。 | エージェント動作設定[ジョブタイムアウト]の値を長く設定するか、[Off]に設定してください。 |
| 1207 | プロセス待機処理で予期せぬエラーが発生しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1208 |
生成したプロセスがシグナルを受信して終了しました。 詳細コードには、シグナル番号が設定されています。 |
詳細コードを確認してください。 |
| 1209 | プロセスの生成に失敗しました。 |
OS環境が不安定な状態にあります。 他のプロセスで不正な動作をしているものはないか、確認してください。 |
| 1210 | プロセスの生成に失敗しました |
OS環境が不安定な状態にあります。 他のプロセスで不正な動作をしているものはないか、確認してください。 |
| 1300 | ソケットからのデータ読込中にソケット切断を検知しました。 |
ソケットストリームの異常が考えられます。 環境を確認してください。 |
| 1301 | メモリ確保処理に失敗しました。 | 他のアプリケーションを終了させるなどしてください。 |
| 1302 | 予期せぬデータを受け取りました。 | Agentから配信されたデータか、確認してください。 |
| 1303 | 時刻取得処理で失敗しました。 |
ファイルシステム、OSの異常などが考えられます。 環境を確認してください。 |
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