Agentの動作設定

HULFT IoTではManagerのエージェント動作設定画面を使ってAgentを設定します。Agentは、Managerに設定内容を確認し、変更があれば反映します。

図1.4 Agentの動作設定

1. AgentはManagerに設定内容を確認します。

= 備考 =
  • 確認の頻度は、エージェント動作設定画面の[ポーリング間隔]で設定できます。
  • AgentはManagerからの応答を、エージェント動作設定画面の[リクエストタイムアウト]に指定された時間まで待ちます。
  • [リクエストタイムアウト]に指定された時間を過ぎてもManagerから応答がない場合、AgentはManagerとの通信を切断します。Agentは次のポーリング間隔でManagerとの通信を試みます。

2. Agentの設定情報をManagerのエージェント動作設定画面から登録します。

3. AgentはManagerに設定内容を確認し、変更があれば取得します。

4. AgentはManagerから取得した設定情報を反映します。

注意

Managerで設定情報を変更しても、リアルタイムではAgentに反映されません。Agentは、Managerへのポーリング時に設定情報の変更を検知し、変更内容を反映します。

なお、Agentは、起動時にManagerへのポーリングを行います。即時、設定を反映したい場合は、Agentを再起動してください。