HIPJ-808
自動再配信を256回以上行うと、HULFT管理画面での集信履歴の参照や削除時に処理が正常に行えない場合がある
- 現象
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自動再配信を256回以上行うと、転送を一意に判別するための識別子が重複してしまい、履歴の紐付けが正常に行えないため、HULFT管理画面での集信履歴の参照や削除時に処理が正常に行えません。
- 対象バージョン
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Ver.1.0.0~Ver.1.3.1
- 修正バージョン
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Ver.1.4.0
- 影響のあるモジュール
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HULFT IoT Manager
- 発生条件
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下記の条件がすべて重なった場合に発生する場合があります。
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自動再配信を256回以上行う
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自動再配信256回目以降に出力された集信履歴の参照、削除を行う
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- 代替方法
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ありません。
- 修正後
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自動再配信リトライ回数の上限を 255回に変更し、上記の発生条件を満たした場合でも、正常に集信履歴の参照、削除を行えます。
詳細については、Ver.1.4.0の非互換を参照してください。