ES-2

マッピングの「ゼロ埋め」の「サイズ」に負の数値および指数表記の数値が保存できてしまう

現象

マッピングの「ゼロ埋め」の「サイズ」に負の数値および指数表記の数値が保存できてしまいます。

負の値を入力してスクリプトを実行した場合、出力値の後ろが半角スペースで埋められます。

指数表記の値を入力してスクリプトを実行した場合、出力値の仮数部の値のみ、ゼロ埋めが実施されます。

対象バージョン

Ver.2.0.0

修正バージョン

Ver.2.1.0

影響のあるモジュール

HULFT IoT EdgeStreaming Studio

発生条件

以下の手順で発生します。

  1. スクリプトキャンバスにマッピングアイコンを配置

  2. マッピングアイコンを開き、マッピング画面で「ゼロ埋め」をマッピングキャンパスに配置

  3. 「ゼロ埋めロジックのプロパティ」画面で、「サイズ」に負の数値または指数表記の数値を入力

  4. 完了ボタンをクリックして、値を保存

代替方法

ありません。

修正後

マッピングの「ゼロ埋め」の「サイズ」に負の数値および指数表記の数値は保存できません。