APIの書式

注意

このマニュアルでは、REST APIを呼び出す方法について、Linuxでcurlコマンドを使用した例を用いて説明します。WindowsでREST APIを呼び出す場合は、Windowの仕様に従ってください。curlコマンドについては、以下のURLを参照してください。

https://curl.haxx.se/

curlコマンドでREST APIを呼び出す場合の書式は次のとおりです。

なお、書式中で可変文字列となる部分については、以下の例のように斜体を用いて表しています。

例: http://ホスト名:ポート番号/api/v1/agents/agentId

REST APIを呼び出すcurlコマンドの書式

curl -X {POST|GET|PUT|DELETE} --header 'リクエストヘッダー'  [-d 'JSON形式のリクエストボディ'] [--form 'file=@ファイル名'] 'REST APIのパス'

リクエストヘッダー

リクエストヘッダーの種類は次のとおりです。

種類 意味

Content-Type:

リクエストのMIMEタイプを指定するヘッダーです。

POSTメソッドまたはPUTメソッドのときに指定します。

application/json

Accept:

レスポンスを受け取るために、許容するMIMEタイプを指定するヘッダーです。

application/json

X-API-KEY:

APIキーを指定するヘッダーです。

APIキー取得APIとAPIキー再取得APIを除く、すべてのAPIで指定します。

APIキー取得APIで取得したキーを指定します。