【公式】HULFT IoT EdgeStreaming Plugin SDK 開発ガイド_2021年7月1日_第3版発行

環境変数の設定

環境変数の設定について説明します。

 

  1. 以下の環境変数が設定されていることを確認してください。

     

    • JAVA_HOME(JDKがインストールされているディレクトリ)

    • ANT_HOME(ANTがインストールされているディレクトリ)

    • GOROOT(GOがインストールされているディレクトリ)

    • UPX_PATH(UPXがインストールされているディレクトリ)

     

  2. 上記の環境変数が設定できたら、以下のディレクトリにパスを通します。

    PATH環境変数に追加します。

     

    • %JAVA_HOME%\bin

    • %ANT_HOME%\bin

    • %GOROOT%\bin(UNIXの場合は$ GOROOT /bin)

    • %UPX_PATH%

     

  3. 上記の準備が正しく設定されているかを確認します。

    コマンドプロンプトから以下のコマンドが実行できることを確認してください。

     

    • java –version

    • ant –version

    • go version

    • upx -V

     

それぞれのコマンドを実行して、適切なバージョンが表示されていれば、アダプタの開発環境の設定は完了です。

バージョンが表示されない場合は、環境変数の設定が正しく行われていない可能性があります。

JAVA_HOME、ANT_HOME、GOROOT、UPX_PATH、PATHそれぞれの環境変数が正しく設定されているか確認し、適切なバージョンが表示されるように修正してください。

 

 

 

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