【公式】HULFT IoT リリースノート_2022年4月1日_第5版発行

HIPJ-520

設定ファイル(lockdown.conf)でjob_exec_moduleを指定した際に、ユーザコマンド起動時パラメータがスペース区切りで分割されない

現象

設定ファイル(lockdown.conf)でAgentの動作を規定するとき、ジョブ実行の動作を規定(job_exec_moduleを指定)すると、指定した実行モジュールへのパラメータがスペース区切りで分割されずに渡されます。

対象バージョン

Ver.1.3.0

修正バージョン

Ver.1.3.1

影響のあるモジュール

HULFT IoT Agent

発生条件

下記の条件がすべて重なった場合に発生します。

  • 設定ファイル(lockdown.conf)でjob_exec_moduleを指定し、Agentを起動する

  • Managerの操作画面で、転送設定のジョブまたは受信設定のジョブを登録する際に、複数の引数を指定する

代替方法

ありません。

修正後

パラメータがスペース区切りで分割されて、実行モジュールへ渡されます。

 

 

【公式】HULFT IoT リリースノート_2022年4月1日_第5版発行