【公式】HULFT IoT リリースノート_2022年4月1日_第5版発行
ES-259
スクリプトキャンバスで作成したスクリプトを[Ctrl]+[a]キーで全選択をしてコピーすると、EdgeStreamingに存在しない[End]処理が保存されてしまう
- 現象
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スクリプトキャンバスで作成したスクリプトを[Ctrl]+[a]キーで全選択をしてコピーすると、EdgeStreamingに存在しない[End]処理が保存されてしまいます。
この結果、別のスクリプトキャンパスにペーストすると、コピー元に存在しなかった[End]アイコンが表示されます。
- 対象バージョン
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Ver.2.0.0
- 修正バージョン
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Ver.2.1.0
- 影響のあるモジュール
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HULFT IoT EdgeStreaming Studio
- 発生条件
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以下の条件をすべて満たすと発生します。
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HULFT IoT EdgeStreaming Ver.2.0.0で作成されたスクリプト
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上記スクリプトを[Ctrl]+[a]キーでコピーを実施
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- 代替方法
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コピー元を選択する際、マウスカーソルで範囲選択してください。
- 修正後
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HULFT IoT EdgeStreaming Ver.2.1.0以降で作成したスクリプトについて、[Ctrl]+[a]キーでコピーを行っても、[End]処理は保存されません。
なお、HULFT IoT EdgeStreaming Ver.2.0.0で作成したスクリプトは[End]処理が保存されたままとなります。
このため、HULFT IoT EdgeStreaming Ver.2.0.0で作成したスクリプトは、コピーをする際はマウスカーソルで範囲選択してください。
また、[Ctrl]+[a]キーでコピーした場合、ペースト後は[End]アイコンを削除してから、スクリプトを実行してください。
【公式】HULFT IoT リリースノート_2022年4月1日_第5版発行