【公式】HULFT IoT リリースノート_2022年4月1日_第5版発行
ES-1242
HULFT IoT EdgeStreaming Studioからリモートデバイス実行の停止を行うと、HULFT IoT EdgeStreaming Studioがハングアップする場合がある
- 現象
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HULFT IoT EdgeStreaming Studioからリモートデバイス実行の停止を行うと、HULFT IoT EdgeStreaming Studioがハングアップする場合があります。
当事象が発生した場合、タスクマネージャーにて以下のHULFT IoT EdgeStreaming Studioのプロセスをすべて終了してください。
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EdgeStreaming.exe
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esserver.exe
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esstudio.exe
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- 対象バージョン
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Ver.2.1.0~Ver.2.2.0
- 修正バージョン
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Ver.2.3.0
- 影響のあるモジュール
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HULFT IoT EdgeStreaming Studio
- 発生条件
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以下の手順で発生します。
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ポート番号「15601」へhttpリクエストのインバウンドを許可していない環境に対して、リモートデバイス実行を実施
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上記のリモートデバイス実行に対して、HULFT IoT EdgeStreaming Studioからリモートデバイス実行の停止を実施
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- 代替方法
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リモートデバイス上で、ポート番号「15601」へのhttpリクエストのインバウンドを許可してください。
- 修正後動作
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ポート番号「15601」へのhttpリクエストのインバウンドが許可されていない環境に対して、HULFT IoT EdgeStreaming Studioからリモートデバイス実行の停止を行った場合、一定時間経過後にエラーダイアログを表示して、リモートデバイス上で実行されていたスクリプトは停止します。
【公式】HULFT IoT リリースノート_2022年4月1日_第5版発行