【公式】HULFT IoT EdgeStreaming 逆引きリファレンス_2021年7月1日_初版発行

取得したデータの文字列長を取得したい

機器から取得したデータの文字列長(文字数)を出力する処理について説明します。

この処理で以下のような出力結果を得られます。

  • 入力値が「NTFS」の場合4文字なので、出力値が「4」になる。

  • 入力値が「FAT32」の場合5文字なので、出力値が「5」になる。

処理の説明

機器から取得したデータの文字列長を取得して出力します。

ポイントとなる機能

文字列長

文字列の文字数を返します。

ツールパレットの数値-関数-文字列長で設定できます。

操作手順

1. スクリプトを作成します。

スクリプトの作成方法については、「ファーストステップガイド」を参照してください。

ここでは以下のスクリプトを前提に説明します。

2. スクリプトキャンバスでmapping_1アイコンをダブルクリックします。

Mapperエディタが表示されます。

3. ツールパレットの数値-関数-文字列長をMapperエディタにドラッグ&ドロップします。

Mapperエディタに文字列長ロジックが配置されます。

4. 必要に応じて、配置したロジックのプロパティを入力します。

  1. 文字列長ロジックをダブルクリックします。

    文字列長ロジックのプロパティダイアログが表示されます。

  2. 「コメント」を入力し、完了ボタンをクリックします。

5. 入力元のノード(またはほかのロジック)から文字列長ロジックへドラッグ&ドロップします。

文字列長ロジックへのマッピングリンクが表示されます。

6. 文字列長ロジックを出力先のノード(またはほかのロジック)へドラッグ&ドロップします。

文字列長ロジックから出力先へマッピングリンクが表示されます。

7. スクリプトを保存します。

スクリプトの保存方法については「ファーストステップガイド」を参照してください。

 

 

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