【公式】HULFT IoT EdgeStreaming ファーストステップガイド_2022年4月1日_第5版発行

プロジェクトとスクリプトの作成

EdgeStreaming Studioでプロジェクトを作成します。 プロジェクトとは、ユーザが作成したストリーム処理(スクリプト)を管理する単位です。

HULFT IoT EdgeStreamingでは、ストリーム処理をプロジェクトとスクリプトという2階層で管理します。

複数のスクリプトをひとつのプロジェクトにまとめて管理することができます。

 

以下の手順で、スクリプトを作成します。

 

  1. EdgeStreaming を起動します。

     

  2. デスクトップ上にある新規プロジェクトアイコンをダブルクリックします。

     

  3. 新規プロジェクト画面で、プロジェクト名に任意のプロジェクト名(半角英数字)を入力します。

    スクリプトも作成にチェックが入っていることを確認し、次へをクリックします。

     

  4.  

  5. スクリプト名に任意のスクリプト名 (半角英数字)を入力し、完了をクリックします。

     

  6. デザイナ画面が開き、先ほど作成したプロジェクトとスクリプトが表示されています。

    プロジェクトエクスプローラにて作成したスクリプトについて、スクリプト変数でデータの変数型を指定できます。

    アダプタやMapperなどで使用するデータの型に合わせて指定してください。

    例えば、Mapperで「配列」のロジックを使用する場合、スクリプト変数の「変数型」にて“配列型”を設定してください。

     

    スクリプト変数の設定は、スクリプト変数画面で以下の手順で行います。

    1. プロジェクトエクスプローラにて作成したスクリプトを選択し、右クリックしてメニューを表示します。

    2. [新規作成]-[スクリプト変数]メニューをクリックしてください。

    新規スクリプト変数画面が表示されます。

    3. 必須設定タブの「変数型」でデータの型を指定してください。

 

 

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