【公式】HULFT IoT EdgeStreaming アダプタリファレンス_2022年4月1日_第2版発行

SQL Serverアダプタ固有の機能制限

HULFT IoT EdgeStreamingのSQL Serverアダプタには、以下の機能制限があります。

HULFT IoT EdgeStreaming の機能制限は、「ファーストステップガイド」を参照してください。

 

(1) 現在日時の書き込み

SQL Serverアダプタの挿入処理で、以下のデータ型に「現在日時」ロジックの結果データを直接書き込むことができません。

  • DATETIME

  • SMALLDATETIME

「現在日時」ロジックの結果データを上記のデータ型に書き込む場合は、「日時フォーマッティング」ロジックを使用してください。

設定方法は、以下のとおりです。

  1. Mapperエディタのツールパレットから「文字列」-「日付」-「日時フォーマッティング」ロジックを選択し、マッピングキャンバスにドラッグアンドドロップを実施

  2. マッピングキャンバスに配置した「日時フォーマッティング」ロジックのコンポーネントアイコンをダブルクリックし、プロパティ設定ダイアログを表示

  3. プロパティ設定ダイアログの「フォーマット」に「2006-01-02 15:04:05.999」を入力し、完了ボタンを押下

  4. 「現在日時」ロジックから「日時フォーマッティング」ロジックへマッピングリンクを実施

  5. 「日時フォーマッティング」ロジックから「出力スキーマに表示されている書き込み先のカラム」へマッピングリンクを実施

 

 

【公式】HULFT IoT EdgeStreaming アダプタリファレンス_2022年4月1日_第2版発行