【公式】HULFT IoT EdgeStreaming アダプタリファレンス_2022年4月1日_第2版発行
挿入
入力データをPostgreSQLのテーブルに書き込みます。
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PostgreSQLアダプタには固有の機能制限があります。
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HULFT IoT EdgeStreaming でサポートするデータ型については「PostgreSQLアダプタのデータ型」を参照してください。
機能制限についての詳細は、「PostgreSQLアダプタ固有の機能制限」を参照してください。
挿入処理画面は、デザイナ画面でスクリプトキャンバスを表示した状態から以下の順番でクリックし、コンポーネントアイコンをスクリプトキャンバスにドラッグ＆ドロップして表示します。
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ツールパレット-データベース-PostgreSQL-挿入
図6.9 挿入処理画面
(1) 項目一覧
挿入処理に設定する項目の一覧です。
|
項目名 |
初期値 |
設定値 |
省略 |
備考 |
|
|---|---|---|---|---|---|
|
名前 |
|
半角英数字、一部の記号（*1） |
× |
半角アルファベットから始まる値 |
|
|
入力データ |
（入力データなし） |
入力データのコンポーネント名 |
× |
一覧から選択（*2） |
|
|
必須設定 |
|||||
|
|
接続先 |
|
|
× |
|
|
テーブル名 |
|
|
× |
|
|
|
スキーマ定義 |
|
|
× |
|
|
|
リトライ設定 |
|||||
|
|
リトライ回数 |
15 |
0～9999 |
× |
整数値で設定 |
|
バッファリング件数 |
86400 |
0～1073741824 |
× |
|
|
|
バッファータイプ |
メモリバッファー |
|
〇 |
一覧から選択 |
|
|
コメント |
|||||
|
|
コメント |
|
文字 |
〇 |
|
|
○ |
: |
省略可 |
|
× |
: |
省略不可 |
|
*1 |
: |
「_（アンダーバー）」のみ指定可能です。 |
|
*2 |
: |
スクリプトキャンバス上に入力や変換のコンポーネントアイコンが配置されている場合に、一覧に選択肢が表示されます。 |
(2) 各項目の説明
挿入処理に設定する項目について説明します。
それぞれの設定を変更した後、完了ボタンをクリックすると設定が保存されます。
取消ボタンをクリックすると、変更した内容が破棄されます。
- 名前
-
挿入処理のコンポーネント名
半角英数字、「_（アンダーバー）」で指定してください。
また、半角アルファベットから始まる値で指定してください。
- 入力データ
-
挿入処理を行う入力データのコンポーネント名の選択
一覧に表示される入力データのコンポーネント名から、挿入処理を行うコンポーネント名を選択してください。
必須設定
- 接続先
-
PostgreSQLの接続先
挿入処理を行うPostgreSQLの接続先を選択してください。
追加をクリックすると、PostgreSQL接続設定画面が表示されます。
PostgreSQL接続設定画面についての詳細は「PostgreSQL接続設定」を参照してください。
一覧の編集をクリックすると、リソース一覧の編集画面が表示されます。
リソース一覧の編集画面についての詳細は「リソース一覧の編集」を参照してください。
- テーブル名
-
PostgreSQLのテーブル名
挿入処理を行うPostgreSQLのテーブル名を指定してください。
テーブル一覧を取得からテーブル名を取得できます。
- スキーマ定義
-
スキーマ定義
接続先で設定したPostgreSQLのスキーマを設定します。
列名を取得で入力データからスキーマ定義を取得できます。
リトライ設定
- リトライ回数
-
データベースへの接続時のリトライ回数
データベースへの接続時のリトライ回数を、“0”～“9999”の間の数値で指定してください。
- バッファリング件数
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データベースへの書き込み時のバッファリング件数
データベースへの書き込み時のバッファリング件数を、“0”～“1073741824”の間の数値で指定してください。
- バッファータイプ
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バッファータイプ
バッファリングのタイプを以下から選択してください。
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メモリバッファ
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コメント
- コメント
-
挿入処理に対するコメント
コメントを入力できます。
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