【公式】HULFT IoT リリースノート_2021年7月1日_第4版発行

HIPJ-1502

HULFT IoT Managerのアップデート時にPostgreSQLのバックアップでエラーになる場合がある

現象

HULFT IoT Managerのアップデート時に、PostgreSQLをバックアップするために指定するPostgreSQLのインストールパスをダブルクォーテーションで括った場合、バックアップがエラーになります。

対象バージョン

Ver.1.3.0~Ver.1.4.1

修正バージョン

Ver.1.5.0

影響のあるモジュール

HULFT IoT Manager

発生条件

以下の条件をすべて満たすと発⽣します。

  • Windows版のHULFT IoT Managerを使用している。

  • アップデート対象のHULFT IoT Managerのバージョンが1.3.0未満である。

  • PostgreSQLのバックアップ時に指定するパスをダブルクォーテーションで括る。

代替方法

PostgreSQLのインストールパスをダブルクォーテーションで囲まずに指定する。

修正後

上記の発生条件を満たした場合でも、PostgreSQLのバックアップが成功します。

 

 

【公式】HULFT IoT リリースノート_2021年7月1日_第4版発行