【公式】HULFT IoT リリースノート_2021年7月1日_第4版発行
ES-901
リモートデバイスへのスクリプトを配置した際、データの欠落が発生してもエラーの検知ができない
- 現象
-
リモートデバイスへのスクリプトを配置した際、データの欠落が発生してもエラーの検知ができません。
データが欠落した状態で動作を実施した際、以下の現象が発生します。
-
リモート実行
リモート実行を実施した際にエラーは発生せず、スクリプトの実行が終了する
-
ビルドしたスクリプトをリモートデバイスに配置
ビルドしたスクリプトをリモートデバイスに配置する際に、データが欠落しても正常終了する
-
- 対象バージョン
-
Ver.2.2.0
- 修正バージョン
-
Ver.2.3.0
- 影響のあるモジュール
-
HULFT IoT EdgeStreaming Runtime
- 発生条件
-
ネットワーク環境が不安定な場合に発生する場合があります。
- 代替方法
-
ありません。
- 修正後動作
-
リモートデバイスへのスクリプトを配置した際、データの欠落が発生してもエラーの検知ができるようになります。
ネットワーク環境が不安定な際に、データが欠落した状態で動作を実施した場合、以下の動作となります。
-
リモート実行
データの欠損がある状態でリモート実行した際、ダイアログにエラーを出力
-
ビルドしたスクリプトをリモートデバイスに配置
データの欠損がある状態でビルドしたスクリプトをリモートデバイスに配置した際、ダイアログにエラーを出力
-
【公式】HULFT IoT リリースノート_2021年7月1日_第4版発行