【公式】HULFT IoT EdgeStreaming Mapperリファレンス_2021年7月1日_初版発行
日時のパース(カスタム)

ロジック名
日時のパース(カスタム)
機能
入力文字列を指定レイアウトで日時にして出力します。
データ型
場所 |
型 |
---|---|
1番目の入力ハンドラ |
文字列 |
ロジックの出力 |
日付 |
プロパティ
カテゴリ |
プロパティ |
説明 |
---|---|---|
必須設定 |
レイアウト |
カスタム型の日付レイアウトを指定します。 |
コメント |
コメント |
変換処理には関係しません。 |
機能の詳細
レイアウト
文字列を日時として解釈するために、フォーマットを用います。
入力となる日時文字列の書式にあてはまるようなフォーマットを指定します。
= 備考 =
-
フォーマットについては、「日時フォーマッティング(カスタム)」ロジックのフォーマットを参照してください。
-
指定したフォーマットで日時文字列を解釈できなかった場合には、Runtime実行時に以下のようなエラーが出力されます。
A tuple was dropped from the topology parsing time <入力データ> as <レイアウト>: cannot parse <入力データのうちパースできなかった箇所> as <レイアウトのうち入力データと食い違った箇所>
ロジックの使用例
マッピング定義

ロジックの設定と処理結果
入力データの日付文字列をレイアウト「YYYY/MM/DD」で解析し、日付/時刻型のデータとして出力します。
プロパティ設定
プロパティ |
設定値 |
---|---|
レイアウト |
2006/01/02 |
入力データ
1999/08/10 |
2001/09/01 |
2021/03/17 |
出力データ
1999-08-10T00:00:00Z |
2001-09-01T00:00:00Z |
2021-03-17T00:00:00Z |
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