【公式】HULFT IoT EdgeStreaming Mapperリファレンス_2021年7月1日_初版発行

Mapperエディタ内の用語解説

Mapperエディタ内の用語について解説します。

1) 入力スキーマ

入力元コンポーネントのスキーマです。

= 備考 =

コンポーネントのデータモデルによって設定方法が異なります。

詳細については、「入出力スキーマの設定」を参照してください。

2) ルート要素

スキーマの起点となる要素です。

繰り返しロジックとマッピングします。

3) 要素(ノード)

データ抽出のための要素です。

= 備考 =

コンポーネントのデータモデルによって設定方法が異なります。

詳細については、「入出力スキーマの設定」を参照してください。

4) Mapperロジック(繰り返しロジック)

条件にマッチしたデータの抽出を行うためのMapper専用ツールです。ツールパレットからマッピングキャンバスにドラッグ＆ドロップで配置して使用します。

5) マッピングリンク(実線)

データの流れを表します。入力元から出力先へ向けてデータが流れることを意味しています。通常のMapperロジックで使用されます。

= 備考 =

  • 選択またはマウスオーバーするとリンクが青でハイライトされます。

  • ダブルクリックすると表示範囲外にあるリンクされたMapperロジックが表示範囲に表示されます。

6) マッピングリンク(破線)

データ抽出の繰り返しを表します。リンクがつながった場所で繰り返しデータの読み込みを行うことを意味しています。 繰り返しロジックで使用されます。

= 備考 =

  • 選択またはマウスオーバーするとリンクが青でハイライトされます。

  • ダブルクリックすると表示範囲外にあるリンクされたMapperロジックが表示範囲に表示されます。

7) Mapperロジック

データの変換や加工を行うためのMapper専用ツールです。ツールパレットからマッピングキャンバスにドラッグ＆ドロップで配置して使用します。

8) マッピング定義

マッピングキャンバス上で作成したマッピング処理を表します。

9) 出力スキーマ

出力先コンポーネントのスキーマです。

= 備考 =

コンポーネントのデータモデルによって設定方法が異なります。

詳細については、「入出力スキーマの設定」を参照してください。

 

(c) Saison Information Systems Co., Ltd. 2016

 

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